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勤務医と開業医の役割分担

キーワード:勤務医 , 医療事情 , 医者

勤務医と開業医の役割分担

勤務医と開業医の役割分担勤務医と開業医の仕事内容の違いや役割分担については、過去に厚生労働省がまとめた報告書が参考になります。
この報告書では「勤務医が多い大病院や専門病院は一般的な診療はせずに入院と専門的な外来に特化。開業医は休日・夜間の診療や患者の自宅を訪れる訪問診療の実施を求める」とされました。
また報告書は、日本の医療の問題点として、大病院、中小の病院、開業医の役割分担が明確ではないため、「拠点となる大病院などに外来患者が集中、勤務医に過度の負担がかかっている」と指摘。
さらに、大病院は「質の高い入院治療が24時間提供されるよう、原則として入院治療と専門的な外来のみを基本とする」と明記され、中小の病院は軽い病気の入院治療や脳卒中などの回復期のリハビリテーションなどを担当することが妥当とされました。
また、「夜間や休日などの治療に不安がある」とする患者のニーズに対応するため、開業医の役割として

(1)休日夜間急患センターに交代で参加する
(2)時間外でも携帯電話で連絡が取れるようにする
(3)午前中は外来、午後は往診・訪問診療という経営モデルをつくる

などを列挙。開業医はこれまで以上に広範な対応や知識が求められるため、開業医チーム化や研修を充実させ、「看取りも含め24時間体制で連絡や相談が出来る体制を検討する必要がある」とまとめられています。
この報告書を踏まえ、勤務医と開業医の役割分担の現状を見てみる事にしましょう。

勤務医の役割の現状

勤務医の役割の現状一般に、手術や入院が必要な急性期の患者を担当することが多い勤務医。開業医には購入が難しい高額な最先端機器を使った高度な診療や治療を患者に施します。
また、同じ病院内で勤務している他の医師はもちろん、服薬指導が専門の「薬剤師」、食事指導のための「栄養管理士」、記録や日常的なケアを行う「看護師」らとチームを組んでトータルな治療を行います。

大学病院の勤務医には、通常の診療や手術の実施に加え、学生や臨床研修医に教育を行って彼らを各科の専門家に育てるという役割があります。研究機関である大学病院には珍しい症例が集まりやすい特徴がありますが、それらをもとに研究計画を立て臨床研究を進めていくことも大切な役割です。
学会等で発表した成果が医師間で共有され、さらなる研究へと活かされれば、それは医師技術の発展にも繋がることでしょう。

開業医の役割の現状

通常、普段の生活にそれほど支障がない健常期の患者を多く担当するのが開業医です。
患者の住まいの近くに病院を持ち「かかりつけ医」として受診や通院の機会を日常的に提供しています。
通院が困難な患者に地域の開業医が往診で対応、患者の生活や家族も含めた地域の医療のサポートをします。勤務医は退職することもありますし、いわばサラリーマンとして多くの患者を受け持つため、何年にも渡って同じ患者を担当することは基本的には出来ません。
これに対し、開業医は患者の過去の病歴やそれぞれの身体の性質などをきちんと把握した上で病名を絞り込み、より時間をかけての丁寧な治療を日常的に提供します。そして、さらに高度な検査や治療が必要と判断すれば、大型病院の専門医を紹介しています。

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