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【地域別医療提供体制の現状】
近畿地区

キーワード:勤務医 , 医療事情 , 医者 , 研修医

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京都府の医療提供体制の現状

京都府の医療提供体制の現状京都府の特徴としては(1)高い医療提供レベル、(2)京都・乙訓への一極集中、(3)中丹の奮闘、山城南の医療不足です。

特徴 (1)高い医療提供レベル

全県を通しての人口当たりの病床数の偏差値が53、一般病床数が57、総医師数が57(うち病院勤務医数が57、診療所医師数が55)、総看護師数が50、全身麻酔件数が52 と、全てが全国の平均レベルを上回っています。

特徴 (2)京都・乙訓への一極集中

2つの医学部がある京都・乙訓に人口の62%が集中していますが、総医師数の75%(病院勤務医数の76%)、全身麻酔件数の72%、総看護師数の68%と、人口比率以上の医療が一極集中の状態にあり、医師の過剰感が濃厚です。

特徴 (3)中丹の奮闘、山城南の医療不足

中丹には舞鶴、福知山という医療の拠点となっている都市があり、年間3,000件を超える全身麻酔の手術が行われ、総医師数の偏差値が48(病院勤務医数50)、全身麻酔件数55、総看護師数57 と医療資源(医療の財源・人材・設備)も多いです。
一方、奈良県と県境を接する山城南は今後人口の増加が予想されるエリアであるにも関わらず、総医師数の偏差値が39(病院勤務医数36)、全身麻酔件数41、総看護師数34 と、日本でも有数の医療資源が少ない地域です。
そのためこのエリアの地元住民は、奈良県の医療機関で受診することが多くなっています。

大阪府の医療提供体制の現状

大阪府の特徴は(1)府全域で高度医療が行われている、(2)東京都や愛知県と比較すると医療提供が過剰、(3)堺、泉州に療養や精神病床数が多いという点です。

特徴 (1)府内全域で高度医療が行われている

大阪の8つ全ての医療圏(入院ベッドが地域ごとにどれだけ必要かを考慮して決められる医療の地域圏)において、年間1,000件以上の全身麻酔を行う基幹病院が少なくとも3つあり、8つ全ての医療圏において年間10,000件を超える全身麻酔が行われています。

特徴 (2)東京都や愛知県と比較すると医療提供が過剰

人口10万人当たりでの一般病床数は、東京都全域が624床、特別区が665床、愛知県全域が547床、名古屋市が736床であるのに対し、大阪府全域で737床、大阪市が966床となっています。
このデータで見る限り、中河内と泉州を除いた大阪府、特に大阪市は東京都や愛知県と比較すると病床数が過剰な地域となっています。
府内で救急のたらい回しが問題になるのには、供給量不足以外の要因が関与していると思われます。

特徴 (3)堺、泉州に多い療養・精神病床

堺や泉州は病床数が多いものの、一般病床数は少なく、高齢者施設数や療養病床数、精神病床数が多い状況があります。東京の西多摩や南多摩の状況に近いでしょう。

奈良県の医療提供体制の現状

奈良県の特徴は(1)全国平均レベルの医療資源、(2)南和の人口と医療の過疎、(3)北部の医療圏を超えて行われている患者移動と、西和地域の大阪への患者移動でしょう。

特徴 (1)全国平均レベルの医療資源

全県を通しての人口当たりの病床数の偏差値が47、一般病床数が51、総医師数が51(うち、病院勤務医数が51、診療所医師数が51)、総看護師数が47、全身麻酔件数49であり、これは全国の平均的レベルです。数年前は産科を中心に救急医療体制の不備が指摘されましたが、近年急速に整備されつつあります。

特徴 (2)南和の人口と医療の過疎

吉野以南の南和地区は山岳地帯であり、奈良県の面積の64%を占めますが、人口は8万人程度で全体の6%に過ぎません。
県内シェアは病院勤務医数3%、全身麻酔件数1%、総看護師数5%で、人口比率以上の医療過疎でもあります。これは奈良県の医療のほとんどが、県北部で行われているからです。

特徴 (3)北部の医療圏を超えての患者移動と、西和地域の大阪への患者移動

北部の4医療圏は、医療圏を超えての患者移動が激しいところです。
また、京都府の山城南部の患者が奈良県の医療施設をよく利用する一方、北部の医療圏(特に西和)の患者は、大阪市内の医療施設をよく利用する傾向があります。

滋賀県の医療提供体制の現状

滋賀県の特徴は(1)琵琶湖南岸(大津、湖南)への集中、(2)琵琶湖北岸の中心湖北(長浜)の健闘、(3)日本で一番少ない高齢者施設でしょう。

特徴 (1)琵琶湖南岸(大津、湖南)への集中

全県を通しての人口当たりの病床数の偏差値が46、一般病床数が48、総医師数が48(うち、病院勤務医数が49、診療所医師数が45)、総看護師数が47、全身麻酔件数48 と、全国平均をやや下回っています。
医学部のある大津に人口の24%が集中していますが、総医師数の37%(病院勤務医数の41%)、全身麻酔件数の38%、総看護師数の29%と、人口比率以上の医療資源が大津に集中している状況にあります。医学部がある県庁所在地として、大津が医療の中心として機能しています。更に隣接する湖南地域は日本でも数少ない今後人口増加が見込める地域であり、活力のあるエリアです。
この地域にも年間1,000件を超える全身麻酔を行う基幹病院が3施設あり、この2つの地域に滋賀県の総医師数の約6割が集まり、全身麻酔手術の7割が行われています。大津と湖南に、湖西、甲賀、東近江の医療圏からの患者も集まってきています。

特徴 (2)琵琶湖北岸の中心湖北(長浜)の健闘

湖北(長浜)医療圏には2つの基幹病院があり、圏内で年間2,500件以上の手術が行われ、琵琶湖北岸の地域の医療を支えています。

特徴 (3)日本で一番少ない高齢者施設

滋賀県は埼玉県、千葉県、愛知県と並び、日本で最も後期高齢者数の伸びが予測される地域ですが、人口当たりの高齢者ベッド数(介護保険施設ベッド数と高齢者施設の部屋数)は日本で最低の都道府県です。大津を除き高齢者施設系の偏差値が軒並み40を切り、高齢者施設の整備が望まれています。

和歌山県の医療提供体制の現状

和歌山県の特徴は(1)比較的高い医療資源レベル、(2)和歌山市への一極集中です。

特徴 (1)比較的高い医療資源レベル

全県を通しての人口当たりの病床数の偏差値が54、一般病床数が58、総医師数が53(病院勤務医数52、診療所医師数56)、総看護師数が54、全身麻酔件数52 と、全てが全国での平均を上回っています。

特徴 (2)和歌山市への一極集中

和歌山市には総人口の43%が集中していて、一般病床数の52%、病院勤務医数の61%、全身麻酔件数の69%、総看護師数の50%と、人口比率と比べても極めて高い医療資源が集中。いずれの偏差値も60を超えており、和歌山医療圏の医療の充実ぶりを示しています。
県南の御坊、田辺、新宮は人口当たりの病床数は多く、病院勤務医数、看護師数は全国平均レベルでありながらも全身麻酔件数が少なく、一般的な医療は地元で対処しているものの、高度医療の提供では和歌山市に依存している状況です。和歌山と隣接した那賀と有田でも病床数、病院勤務医数、麻酔件数、看護師数がともに少なく、医療提供のかなりの部分を和歌山市に依存しています。

兵庫県の医療提供体制の現状

兵庫県の特徴は(1)県全体は全国平均をやや下回る、(2)神戸・阪神南の過剰感、(3)丹波、但馬、西播磨、淡路の医療過疎でしょう。

特徴 (1)県全体は全国平均をやや下回る

全県を通しての人口当たりの病床数の偏差値が48、一般病床数が49、総医師数が50(うち、病院勤務医数が49、診療所医師数が52)、総看護師数が48、全身麻酔件数50 と、ほとんど指標が全国平均レベルです。

特徴 (2)神戸・阪神南の過剰感

医学部のある神戸市に人口の28%が集中していますが、病院勤務医数の36%、全身麻酔件数の38%、総看護師数の30%と、人口比率以上の医療が集中している状態にあります。神戸地域には急性期医療(症状が比較的激しい、疾病の初期に行われる医療措置)の過剰感があります。

特徴 (3)丹波、但馬、西播磨、淡路の医療過疎

県全体が全国の平均をやや下回りますが、大都市部に医療資源が集中しているので、丹波、但馬、西播磨、淡路の病院勤務医数と全身麻酔件数の偏差値は45を下回っています。これらの地域では、医師数が少ないのに病床数や看護師数が多い過疎型の傾向が見られます。

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