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【患者さんがクリニックに求めること】
医療とは何か?

キーワード:コミュニケーション , 勤務医 , 医療事情 , 医者 , 研修医

医療とは何か?

医療とは何か?「患者さんが医療機関や医療関係者に求める『医療』とは何か?」ということは意外とわかりにくい問題かもしれません。
高い技術に基づいた正確な治療の実施は言うまでもありませんが、実は、それ以外にも多くのものが求められているのです。
それが何かを考える上で指針となりそうな考え方をここでは二つ紹介したいと思います。

患者さんの「安全・安心・納得」の実現

患者さんの「安全・安心・納得」の実現「患者さんが今、何をして欲しいのか、何を求めているか」を第一優先に考え、それを正しく知ろうとすることは大切です。
医学に詳しいわけでなく、不安をかかえている患者さんが求めるものは基本的に「安全・安心・納得」の三つ。
つまり、「安全、安心に関わることが出来、信頼のおける人に出会え、大切に扱ってもらえて良かった」という実感の中での医療行為です。ただし、何をどのようにすればそれらを提供出来るかは患者さんごとに異なります。
そして、それが何かを知るには、患者さんと対等な関係、心の繋がりを構築することが欠かせません。その際にもし、医師や看護師が非常に忙しく、それを患者さんに悟らせてしまうようなことだと、ただでさえ慣れない場所に緊張している多くの患者さんは本当に言いたいことが言えなくなってしまいます。

また、言動が高圧的だと思われてしまったり、説明がわかりにくいと思われてしまったりするような場合も同様です。まずは「今の症状がどのようなものなのか」「どのような治療が必要なのか(どうすれば回復に向かえるのか)」等を相手の理解度や性格に合わせて説明することから始めましょう。
その際に医師に強く求められるものが、患者さんに対してはもちろん、家族や親族の気持ちや考えを理解出来る高いコミュニケーションの能力です。
このスキルは、連携して患者さんの治療に当たるスタッフ間でも欠くことが出来ず、医療事故防止にも大いに役立ちます。

患者さんへのおもてなし

病院を意味する「ホスピタル」という言葉の語源は一説に、「もてなし(英語でホスピタリティ)」だと言われます。
病院で診察を受け、あるいは入院し、病気を治すのに技術としての「治療」は欠かせませんが、そういった肉体への物理的ケアに加え、生きる希望と治療に向かうための活力といった精神面のケア(看護)や回復力を高める食事も大切です。それゆえ、病院の施設は心温まり、安らぎのある空間でなければいけません。
以前、日本の病院は建物全体が白っぽく、冷たい印象を受けるものが大半でした。最近では木材を多用し、ホテルかと思える程、温かみのある雰囲気に溢れた病院も増えているようです。
そして、この「おもてなし」はちょっとした気遣いで簡単に実現出来るものであることを忘れてはなりません。例えば、患者さんを診察する際、病院側からすればカーテンやついたては無い方が便利でしょう。しかし、患者さんにすれば着替える時に身体が丸見えになってしまっては恥ずかしいのです。また院内は音が響きやすいもの。重篤患者のケアに忙しく走る足音やドアの開閉音、トイレの水洗音など、病院側は大した意識もせずにやっていることが患者さんには苦痛となることがあるのです。

そして多くの人にとって「生きている」ということは単に呼吸をしていることではなく、日常生活を続けられていることです。この考えに立ち、ある欧米の病院では患者は朝起きたら寝間着から普段着に着替え、ベッドではなく椅子やソファに掛けるのが当たり前になっているといいます。これをそのまま真似る必要はありませんが、その精神は見習いたいものです。

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